可能な限りの非抜歯
nonextraction
可能な限りの非抜歯
nonextraction
矯正治療の場合、なぜ抜歯が必要なケースがあるかご存知でしょうか? それは、歯をきちんと並べるスペースが確保できないためです。
歯並びが悪くなっているのは、歯が並ぶスペースがなく、無理やり、歯が生えてきた結果です。
そのため、どこかの歯を抜歯し、歯を並べるスペースを確保する必要があります。
これが一般的な矯正治療です。
しかし、抜歯せずとも、歯が並ぶスペースを確保する方法もあります。
矯正装置の中には、狭窄した歯列を拡大させる装置があります。
これを利用し、歯の内側から外側に向けて力を加えることで、狭窄下歯列を拡大させます。
上の画像のようにねじを回して装置を徐々に拡大させます。
大人の歯列を拡大する場合は、子供と異なり、骨の厚みをしっかりと確認しながら拡大量を調整します。
矯正治療とは、金属製のワイヤーやブラケットを用いた矯正装置や、マウスピース型カスタムメイド矯正装置などを歯に装着して、乱れた歯並びや噛み合わせをキレイに改善する治療のことです。凸凹な歯並びや出っ歯、受け口、口元の突出などの噛み合わせの悪い歯並びを治します。
個人の症状や治療内容などによって異なるが、約22~110万円ほどかかる(税込、自費診療)
メリット
デメリット